物件⑧「出会い〜契約成立まで」

前回

現入居中の物件に出会う。
ああーこの辺りは本当にごちゃごちゃしていて時系列までは思い出せないんですけど、とりあえずここから契約成立までの登場人物は
①私
②不動産屋(バンブーハウス)
③物件の管理会社
④家主さん
⑤建築事務所(NY PLAN)
⑥市・保健所
⑦市・建築課
⑧区・消防
⑨保険代理店
⑩保険会社

です。

もう若干ごちゃっとしています。笑
ここから少し長くなりますタラー





簡単に説明すると・・・

基本は不動産屋管理会社家主さんの常時伝言ゲーム状態で進んでいきます。

この途中に、⑤以下全て絡むというきっと誰も聞きたくないであろう複雑なやりとりをしていきました。




保健所は、これまでも書いてましたね。
ドリンクバーの設置に伴う許認可を取るためにどんな工事や設備がいるのかを確認→家主さんの許可が下りるかを調整、といった感じです。

建築課は、本来なら私が関わる事はなくて建築事務所さんお任せのとこみたいですが、私の事業が説明しづらくて間違って伝わってしまったらいけないなと思い自分でも問い合わせて色々相談させてもらいました。
(参考までに・・・ポリフォニースペースは建築基準法的には「認可外保育所」と同類のものとされる。認可外保育所は「事務所」扱い。住居→事務所の場合、用途変更は不用。)

消防も、本来なら(以下略)
消防の担当の人がめっちゃ優しいです笑い泣き現在進行形でお世話になっていますが、優しすぎていらんこと書けないくらいです。笑
消化器や避難標識の設置うんぬんなど。

保険代理店は、物件の火災保険加入に関してです。(火災保険は物件の契約開始日までに要契約)
火災保険に賠償保険(店内でのお客さまの事故などに対応)がセットになったやつがあるけど、この事業の場合は使えないと。
さらに賠償保険単独でも取り扱いできないとのことだったので、代理店を飛ばして保険会社に直接電話しました。(2つの代理店に聞いてみたけど両方だめでした)

保険会社は、保険代理店が賠償保険を取り次げなかったという会社を聞いてそこを除いて電話してみました。
説明したら案外あっさりOKでした真顔
保険料は年間10万ちょっとです。た、高い!
(賠償保険は営業開始日からの契約でOK)
これを物件の契約前にやってたんですよチーン
契約後じゃないですよチーン
これでもかというくらい話を詰めないといけなかったのは、物件の契約書に記載したり後々のトラブルを防ぐためなので必須でした。
建築事務所(NY PLAN)には都度ほう・れん・そうです。後で工事が変更になるなんてことになったら、事務所も困るし私も金銭的に困るので。笑笑
(だから、こんなに詰めた後の保健所のどんでん返しはすごい腹立ったんですよね。もう怒ってないけど照れ
伝言ゲームは、不動産屋(バンブーハウス)の担当の方がとても迅速・丁寧に対応してくれたので私はひとつもイライラしませんでした。

連絡が遅くなっているときも、「今◯◯の回答待ちで遅くなっています」など状況を教えてくれました。私の気持ちを考えながらも、無事成立するようにと慎重に進めていただきました笑い泣きキラキラ
こんなにごちゃごちゃだけど一刻も早く契約して工事に入りたかったので、ピリピリモードの中ここは本当に助かりました!!
家主さんとはお会いしたことも電話でお話したこともないですが、以前住まわれていた大切な家を貸してくださると判断いただきとても感謝しています。
工事はなるべく家主さんの意向に沿って。
そしてこれからはもちろん大切に使っていくつもりです!!
余談ですが、毎日閉店後1時間かけて掃除しています。笑笑
もうちょっと早くできるようになりたいけど、なんせ広いので!!滝汗
誰かルンバちょーだい!!
次回へ続く!

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