と、昨日書きました。
……ハードル上げてもうた……。
~はじまりはじまり~※長いので注意!
私は、幼い頃に両親が離婚したのでいわゆる母子家庭、お母さんはバリバリ働くシングルマザーですね。そんな家庭で育ちました。
中学生のとき、授業で「将来の夢」について考えさせられました。
小1のときの夢はケーキやさん
小3のときは学校の先生
小5は雑貨屋さん。
中学生の私は、どれもピンとこない。。
様々な職業が書いてある本を、2~3回読んでみても、やりたいなと思う仕事ありませんでした。
その本には、今となってはそれって職業なのか?と思いますが「経営者」という職業も載っていて、「やりたい仕事がないなら、”経営者”になって自分で作ればいいんか」と中学生ながら考えてプリントには「経営者」と書きました。
覚えてないですが、もしかしたら”経営者”になって雑貨屋さんをするって考えたのかも?
高校生になって、アルバイトを始めました。
居酒屋のバイトで目覚めた接客の楽しさ!その頃から私の夢は「飲食店を経営すること」になりました。24歳までずっとそれを目標に働いて勉強しました。
尊敬する店長、尊敬する先輩、楽しい仲間、面白いおじさん達(お客さん)に囲まれて、学校と同じくらい毎日楽しかったです!
高校卒業後は、専門学校に通わせてもらいました。
経営ビジネスコースという科に入り、経済学や簿記など学び、鬼の様に資格もたくさん取りました!
就職は、専門で学んだ事を活かせる経理事務職を選びました。
専門時代のアルバイトもずっと飲食で、ほんとは飲食業に就きたいくらいでしたけど。
経理はやってみると私の性格に合っていた様で、数字がぴったり誤差なく合う感じとか大好きです。笑
そしていつ頃だったか…10代のときから、「25歳で起業する!」と決めていました。
とにかくそれまでにたくさん勉強しなくちゃと思って、仕事も結構点々としました。
経理事務を2社やった後→飲食の掛け持ち→飲食店のオープニングスタッフ。
同時に開業資金も貯金、貯金!
オープニングスタッフで働きはじめて数ヶ月、その時24歳、起業まであと1年。
なーんーとー!妊娠発覚!
…不覚でしたー…!
(↑※当時の心境です)
発覚と同じ24歳で出産。
25歳で飲食店をはじめるという目標は、おあずけです。
自分が母子家庭で、やはり若干は寂しい思いもしてきたので、
自分のただの目標の為に小さな子供へ負担をかけることはしたくありませんでしたし今もそう思っています。
私にとっては大事な目標であるけど、子供にとったら知ったこっちゃない事でしょう。笑
けどまーーー育児って大変でした
まずは出産直後、世界中のお母さんを尊敬しました。笑
一番大変だと思ったのは、「予定通りに事が進まない(更に邪魔もされる)」ことでした。
今はもう息子は3歳で、邪魔はされますが私主導の流れで進めることができます。
赤ちゃんのときは………略
あとは離乳食をベタベタこぼされるのもストレスだったし、完全母乳で哺乳瓶拒否だったので離れられなかったのも、自分の辛さを上手に夫に伝えられなかったこと、思っていたよりもたくさんの負担がありました。
途中から今の仕事も始めましたが、頼まれた訳でもなく自分がやりたくて始めた為に、周りに甘えて頼る事もプライドが許してはくれませんでした。。自ら増やした負担ですね
2人目を今もまだ考えられません。再びあれを乗り越えられる自信がありません
そんな中で新星の如く現れた “新しい夢” が託児付きコワーキングスペースでした。(都合上、今後も「コワーキングスペース」と呼ぶことにします。)
働くママ更には働きたいママを応援したい!=コワーキング要素
私みたいな子供と離れられないママにも自分の自由な時間を過ごして欲しい!=ネットカフェ要素
子供を連れていける無料のオープンスペースはあるけど、あの「交流しないといけない」雰囲気が面倒臭いという私の様なお母さんは他にも存在するはず。
ママ友と子連れランチ?実家に預ける?「調整」無しにはリフレッシュ出来ない…一人で子供連れてふらっと気軽に気分転換出来たら!!と思う私の様なお母さんはたくさんいると思うんだけどなぁ。。
今、起業への情熱は「飲食店」→「コワーキングスペース」に変わっただけです。
年少の子供がいる今の私に出来る、最大限のことだと思っています!
いやむしろ、私が気づくまで待たせてくれていたんだと思います。
だから、24歳で出産させたのね、憎いね神様!!!コノコノー
…と、この様に思えるほど私は情熱をかけているのであります。笑
「納得!」となりましたでしょうか?
もし読んでいる方で、そんな場所あるよ!似てるとこ知ってるよ!聞いたことあるよ!という方いましたら是非コメントいただけたらと思います。
コワーキングスペース以外で、私もネットで探してるんですが今見つかったのは1件だけで。。
東京都練馬区の「よんこま」というところです。
ユートピア、実際に行って見てみたいっ!!