許認可まとめ

ポリフォニースペースを堂々と運営するため、許認可絡みは面倒ですがキッチリやりたいと思っています。

将来広がって欲しいから、グレーゾーンみたいなのは嫌なのですチーン

ここ数日はこないだも書きましたが、広島市役所こども未来局保育指導課広島市保健所食品指導課に、交互に電話していました。

あーでもない、こーでもない、あれはどうなんだ、これはどうなんだとしゃべりまくったので申し訳なかったですが、その甲斐あって無事方向は決まりました!

長いので、どうでも良い方は最後の結論まで読み飛ばしてくださいねもやもや







保育指導課>

前回の相談後に担当の方も色々と考えてくださっていたそうです。

親が側にいて「子どもを預かる」訳ではないから、一時預かり事業ではないのかも・・・オープンスペースに近い・・・?(となると、届出不要なので建物の基準なども気にしなくて良くなります。)けど親は側でずっと子どもを見ている訳ではないし・・・中間の様な事業だから微妙・・・(→私が選んで良い)とのことで、指導対象にならないのならそれはそれで自由で楽だなぁと思いましたが、月会員のお子さんは親外出OKにしたい&将来のことを考えると、最初から一時預かり事業として届けて運営した方が発展性があるかなぁとも思いました。

結果、一時預かり事業として届け、認可外保育園の監督基準のもと運営していく(このふたつはセットらしい)ことに決めました!

この「監督基準」というのはあくまで「基準」であるので、法令や許認可で運営される部分はそちらを優先させて良いとのことです。



<保健所>

許認可で運営される部分はそちらを優先させて良いとのことだったので、お店の設備等はこちらに合わせることになります。

保健所の担当者ともかなりおしゃべりさせてもらいました。テヘ。
こちらでも今までにない例だそうで、一緒に色々な方法を考えてくださいました。

ポイントは、
①ドリンクバーの扱い
②子ども向けランチの扱い
③持ち込んだ食品の扱い
です。

要は、お店側が提供する①②とお客さんが持ち込む③の菌を混ぜるなということだと私は理解したのです。(そう考えるととっても分かりやすく考えやすかったです。)

一番はじめは、②を食べる客席と③の客席を分けてとか言われて、親子が別々に離れて食事をするという謎の光景が目に浮かびました。
無理でしょ。笑
なので、ふつうの飲食店(飲食店営業一類)として営業するのはNG!

次は、親と私が一緒に子どものランチを作れば許可は不要。ドリンクバーのみの許可(喫茶店営業一類)で良いとの案。
正直これが私にとっては一番楽だしお金もかかりません!
しかし、これも脳内で何回シミュレーションしても、うまくいきませんでした。笑


そして結果、
①ドリンクバーの扱い②子ども向けランチの扱いは別々の許可を取ることに!
子ども向けランチは使い捨て容器で提供して、テイクアウトしたものをその場で食べますという事にしたら親子で並んで食事ができる様です。

菌の観点からいうと、「持ち帰った後で菌が混ざったんでしょ、うちは知りません。」という姿勢。笑笑笑 ←実際そう言える訳ない。










結論

・託児部分・・・一時預かり事業(認可外保育園の監督基準)
・子ども向けランチ・・・飲食店営業三類
・ドリンクバー・・・喫茶店営業一類

でOKだと思います!!ウインク


飲食店営業三類とは、仕出しや弁当、サンドイッチの調理販売(店頭及び卸し販売、配達等)を行う場合に必要な許可です。

今後はこれらの基準をもとにお店を設計、オープン後も基準に従って運営が必要で定期的に視察・点検もあります。
面倒臭いどころか、逆にありがたいです。
安心・安全は、お店にとってもお客さんにとっても良い事です!

私の精神的負担は、毎月検便があることくらいですかね流れ星キラキラ

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