物件⑥「女神がくれた魔法の言葉」

前回

運命の出会いだと思っていた物件はただの勘違いだった様で。。笑
正気に戻り予算内に収まる家賃で探し直し、候補をひとつに絞りました。
実はこの時までずーーーっと、物件探しはひとつの不動産屋さんにお願いしていました。
春に訪ねたときと同じ不動産屋さんです。(担当営業マンがイケメンだとかそんな事よりも、私なりの義理があったため。)
物件ひとつに絞った。
けど、
本当にここで良いのかと自問自答が終わらない笑い泣き
どうしても踏ん切りがつかなかったので、「あれだけやって出てこなかったんだから」という理由を自分に用意しようと思い、他の不動産屋さんへも当たってみることにしました。
もちろん心苦しさは拭えないけど・・。
「最後の悪あがきだと思って許して」と言うと、営業マンは「行ってらっしゃいませ!」と快く送り出してくれました。
ちょうどその頃はカープが日本一の為に最後のもうひと踏ん張りをしていたところで、それをリアルタイムで見ていた私にも全力で立ち向かわなければいけない感がふつふつ。
悪あがきの内容は
①手当たり次第地元の不動産屋へ駆け込む
②ツテ、コネをフルに使う
③各商店街の組合長へ電話する
だったかな・・・他にしたかな・・・?
②ツテ・コネでは、一度しかお会いしたことのない不動産会社の社長さんにまでご連絡しました。
もーほんっとーにご迷惑なのは承知の上でご連絡させていただいたのですが、なんと返事が返ってきたのです。
安佐南区には管理物件がないのでごめんなさいという内容と、
あと魔法のアドバイス。
物件の前に立って、ワクワクしなかったらそれはやめた方がいい。
これ・・・・・・
「もう物件探ししんどいし、ここしかないんだからここでいいや!」なんて考えで決めようとしていた私の心にドカーンと響きました。
この言葉が無かったらと思うと・・・恐ろしい〜ガーンアセアセアセアセアセアセ
新たな神(女性なので女神か)のお告げに従い、笑
唯一の候補物件は「保留」ではなく候補からも外すことにしました。
では、どうしましょうか?笑
できることは、
全力であがいて結果を待つのみ。
次回へ続く。

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